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雅羅倶多館

1960~80年代のテレビドラマや映画を中心にあらすじや感想を書いています。

大映第10期ニューフェイス

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月刊「大映」より。第10期演技研究生(ニューフェイス)の面々。

浅原茂作(大阪・22)
若松茂次(横浜・19)
真鍋義彦(宮崎・22)
花野富夫(札幌・22)
藤山浩一(長崎・26)
吉田信一(徳島・19)
田中徹(福岡・25)
富田宏(東京・22)
石井満元(東京・20)
黒川清司(京都・24)

中沢順子(東京・20)
持留絹子(鹿児島・20)
久保田紀子(東京・17)
児西弘子(東京・16)
金田一敦子(東京・17)
松尾親代(福島・20)
久保田幸子(札幌・16)
橋本敏子(山形・18)
大野夏生(東京・20)
宮本法子(東京・17)
水野麻耶(新潟・19)
木村洋子(神奈川・17)
和田正子(東京・18)

田宮二郎(柴田吾郎)、市田ひろみ、毛利郁子の名前がない。この3人はオーディションとは別口で入ったのだろうか。

「水野麻耶(新潟・19)」

これは水野久美ではないか?
本名、出身地、年齢とも一致する。俳優座養成所から東宝入りしたことになっているが、実はそれ以前大映ニューフェイスにも合格していたようだ。 まあ大映の社風と彼女の個性を考えれば入らなくて正解だろう。

藤山浩一は藤山浩二、石井満元は石井竜一、中沢順子は叶順子である。
花野富夫、黒川清司、持留絹子、久保田紀子、松尾親代、久保田幸子、橋本敏子は本名と同じ。
若松茂次は若松健だろう。
真鍋義彦は成田昇二、田中徹は和泉千太郎のようだ。
吉田信一は高田信二、富田宏は高浜裕、宮本法子は如月敏子かもしれない。
あとはわからない。小田桐桂子と松平直子も10期生だと思っていたが、この中にいるのかどうか。
ちなみに浅原茂作はwikipedia「岸和田大劇」の項目に同館の元代表で大映の俳優だった人物として名前があるが出演作は不明である。

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大映第18期ニューフェイス

個人名はわからないが大映第18期ニューフェイス(65年合格)は男子8名、女子11名の計19名だったようだ。
これまでに判明している18期生は
篠田三郎
笠原玲子
津山由起子
水木正子
の4人(一部の資料では三笠すみれも66年入社となっているが違うのではないかと思う)。
篠田三郎と笠原玲子、津山由起子の3人は66年5月の「雁」、水木正子は10月の「赤い天使」が初クレジットではないかと思われる。
同時期にクレジットされた新人は、ほかに

佐伯勇 「陸軍中野学校」(1966/06/04)
山上友夫 「陸軍中野学校」(1966/06/04)
関幸四郎 「女の賭場」(1966/11/26)
山本一彦 「女の賭場」(1966/11/26)
兵庫博 「野良犬」(1966/11/26)
桜井実香 「雁」(1966/5/21)
青木桂子 「雁」(1966/5/21)
中川八重子 「雁」(1966/5/21)
福原真理子 「雁」(1966/5/21)
大西貴子 「雁」(1966/5/21)
池上綾子 「野菊のごとき君なりき」(1966/5/21)
藤道子 「赤い天使」(1966/10/01)
岡田陽子「赤い天使」(1966/10/01)

あたり。これらが18期生とすると残りの男2人に該当しそうな名前が見当たらない。翌年まで範囲を広げれば
石田俊介 「雪の喪章」(1967/01/14)
前田五郎 「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」(1967/03/15)
も可能性はあるが。尤も養成所を卒業したものの入社しないパターンもある(美川憲一や中野良子のように)

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追悼・北原義郎

大映東京のスターとして活躍し、後年はバイプレイヤーとして支えた北原義郎さんが93歳で亡くなられたと言う。

大映第4期ニューフェイス出身で、同期には中条静夫や早川雄三、目黒幸子、後に松竹に転じた若杉英二らがいた。
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入社後しばらくはエキストラ同然の端役が続いた。
「虹男」(1949年)では暁テル子演じる婦人記者の同僚カメラマン役で、台詞は一言だけだった。
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「十代の性典」(1953年)。沢村美智子、長谷部健と。

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初めて主演したのは1954年の「五ツ木の子守唄」で南田洋子の恋人役だった。
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松島トモ子と。

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「火の女」(1954年)。山本富士子とは私生活でも恋仲を噂されたという。

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「豹の眼」(1956年)

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「透明人間と蠅男」(1957年)。品川隆二、叶順子と。

やがて川口浩らの台頭で脇に回るが根上淳や菅原謙二が去った後も父親役や頼りがいのある上司の役などで大映現代劇を支えた。
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「黒の切り札」(1964年)。宇津井健と。

特に圧巻は怪獣映画の博士役で、秀でた額と重々しい口調から発するわかったようなわからないような科学的解説は説得力満点だった。
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「ガメラ対バルゴン」(1966年)
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「ガメラ対ギャオス」(1967年)
北原さん安らかに。

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大映東京デビュー順


1期(1945年)
折原啓子 1946~1947 「彼と彼女は行く」(1946/04/18)

松村若代 1946~1971 「街の人気者」(1946/3/7)
三條美紀 1946~1954 「君かと思ひて」(1946/07/04)
日高万里子 1946~1951 「君かと思ひて」(1946/07/04)
黒須光彦 1946~1960 「お嬢様お手を」(1946/9/3)
此木透 1946~1970 「二死満塁」(1946/12/3)
藍三千子 1946~1970 「二死満塁」(1946/12/3)

2期(1946年)
船越英二 1947~1969(1971) 「第二の抱擁」(1947/04/29)
関千恵子 1947~1951 「看護婦の日記」(1947/07/01)
渥美進 1947~1954 「初恋物語」(1947/8/19)

三島愛子 1947~1970 「初恋物語」(1947/8/19)
新宮信子 1947~1971 「東京の夜」(1947/9/30)

3期(1947年)
若杉須美子(若杉嘉津子) 1948~1954 「親馬鹿大将」(1948/05/2)
根上淳 1948~1967 「母」(1948/08/23)

三枝陽子 1948~1951 「三面鏡の恐怖」(1948/06/15)
湊日南 1948~1950 「音楽二十の扉」(1948/08/31)
杉丘毬子 1948~1955 「母紅梅」(1949/01/24)
谷遥子(谷川玲子) 1949~1955 「母紅梅」(1949/01/24)
佐々木陽子 1949~1953 「母紅梅」(1949/01/24)
宮原恭子 1949~1951 「母紅梅」(1949/01/24)
須田喜久代 1949~1954 「母紅梅」(1949/01/24)

4期(1948年)
中条静夫 1949~1970  「面影三四郎」(1949/03/20)
早川雄三 1949~1971  「面影三四郎」(1949/03/20)
目黒幸子 1949~1971  「毒薔薇」(1949/06/05)
宮地晴子 1949~1952  「毒薔薇」(1949/06/05)
北原義郎 1949~1969(1971) 「虹男」(1949/07/18)
大野守保(若杉英二) 1949~1952 「流れる星は生きている」(1949/09/17)

小山内淳 1949~1971 「男が血を見た時」(1949/01/11)
原田{言玄} 1949~1971 「どぶろくの辰」(1949/6/27)
楠よし子 1949~1965 「痴人の愛」(1949/10/16)

狩野新 1950~1956 「午前零時の出獄」(1950/08/19)
津田駿二 1950~1971 「二十歳前後」(1950/10/03)
武江義雄 1951~1971 「暴夜物語」(1951/02/03)
中田勉 1951~1971  「飛騨の小天狗」1951/11/09)

5期(1951年)
若尾文子 1952~1970 「長崎の歌は忘れじ」(1952/03/27)
南田洋子 1952~1955 「娘初恋ヤットン節」(1952/04/10)
高松英郎 1952~1964 「白蘭紅蘭」(1952/06/19)

細川啓一 1952~1964 「長崎の歌は忘れじ」(1952/03/27)
日高加月枝 1952~1971 「母山彦」(1952/04/24)
有島圭子 1952~1971 「母子鶴」(1952/07/03)
白井玲子 1952~1970 「母子鶴」(1952/07/03)
花村泰子 1952~1970(1971) 「大学の小天狗」(1952/07/17)
渡辺鉄弥 1952~1969 「二人の瞳」(1952/10/23)
入江洋佑 1952~1962 「秘密」(1952/11/27)
青山敬二 1952~1957 「街の子天狗」(1952/12/04)

6期(1952年)
品川隆二 1953~1959 「十代の性典」(1953/02/05)

大塚弘 1953~1965 「新江の島悲歌」(1953/07/29)
真杉美智子 1953~1970(1971) 「春雪の門」(1953/08/26)
半谷光子 1953~1965 「無法者」(1953/11/23)
島照彦 1953~1961 「にっぽん製」(1953/12/8)
響令子 1954~1966 「心の日月」(1954/01/15)

7期(1953年)
川崎敬三 1954~1970 「こんな奥様見たことない」(1954/10/20)
井上節子 1954~1955 「荒城の月」(1954/11/03)
川上康子 1953~1959 「母千草」(1954/12/15)
舟木洋一 1953~1967 「風雪講道館」(1955/04/01)

津村雅弘 1954~1958 「こんな美男子見たことない」(1954/05/15)
明石百合子 1954~1963 「こんな美男子見たことない」(1954/05/15)
坂口芙沙子 1954~1958  「花のいのちを」(1954/05/15)
耕田久鯉子 1954~1968 「十代の秘密」(1954/05/30)
矢島ひろ子 1954~1961 「こんなアベック見たことない」(1954/07/14)
三角八郎 1954~1967  「真白き富士の嶺」(1954/08/04)
青島純子 1954~1955 「荒城の月」(1954/11/03)
高野英子 1954~1960 「勝敗」(1954/12/01)
杉田康 1954~1967 「勝敗」(1954/12/01)
川島祥二 1954~1959 「春の渦巻」(1954/12/29)
宮代恵子 1954~1957 「春の渦巻」(1954/12/29)

8期(1954年)
鶴見丈二 1955~1961  「弾痕街」(1955/12/28)

加治夏子 1955~1961  「娘の縁談」(1955/6/1)
金沢義彦 1955~1960  「浅草の鬼」(1955/8/14)
本山雅子 1955~1960  「弾痕街」(1955/12/28)
西川紀久子 1955~1960 「十代の反抗」(1955/12/28)

9期(1955年)
月田昌也 1956~1960 「恋と金」(1956/01/22)
小泉順子 1956~1961 「あこがれの練習船」(1956/10/10)

宮戸美知子 1956~1959 「虹いくたび」(1956/02/19)
島田裕司 1956~1959 「浅草の灯」(1956/03/11)
松山浩二 1956~1959 「しゃぼん玉親爺」(1956/03/18)
小笠原まり子 1956~1964 「娘の修学旅行」(1956/06/01)
中江文男 1956~1958 「処刑の部屋」(1956/06/28)
川井脩 1956~1961 「月の紘道館」(1956/07/05)
千歳恵美 1956~1961 「あさ潮ゆう潮」(1956/08/01)

10期(1956年)
叶順子 1957~1963 「朝の口笛」(1957/03/13)
金田一敦子 1957~1960 「忘れじの午後8時13分」
石井竜一 1957~1964 「朝の口笛」(1957/03/13)
市田ひろみ 1956~1963 「あばれ鳶」(1956/12/12)
田宮二郎 1957~1968 「満員電車」(1957/03/27)
毛利郁子 1957~1969 「透明人間と蝿男」(1957/08/25)

小田桐桂子 1957~1958 「銀河の都」(1957/01/09)
久保田紀子 1957~1960 「朝の口笛」(1957/03/13)
高田信二 1957~1959 「朝の口笛」(1957/03/13)
花野富夫 1957~1962 「名犬物語 吠えろシェーン」(1957/04/23)
如月敏子 1957~1960 「永すぎた春」(1957/05/28)
若松健 1957~1959 「くちづけ」(1957/07/21)
成田昇二 1957~1961 「くちづけ」(1957/07/21)
松平直子 1957~1958 「くちづけ」(1957/07/21)
高浜裕 1957~1959 「九時間の恐怖」(1957/08/20)
黒川清司 1957~1960 「九時間の恐怖」(1957/08/20)

11期(1957年)
仁木多鶴子 1957~1968 「十七才の断崖」(1957/12/22)
丸井太郎 1958~1967 「土俵物語」(1958/03/05)
藤巻潤 1959~1970(1971) 「氷壁」(1958/03/18)
三田村元 1959~1963 「最高殊勲夫人」(1959/02/10)
田中三津子 1958~1971 「土俵物語」(1958/03/05)

佐々木尚夫 1958~1959 「愛河」(1958/04/22)
井上信彦 1958~1962 「猫は知っていた」(1958/05/07)
渡辺久雄 1958~1959 「渇き」(1958/06/01)
若林祥二 1958~1960 「恋を掏った女」(1958/06/22)
土方孝哉 1958~1962 「俺たちは狂っていない」(1958/07/22)
中原健 1958~1971 「別れたっていいじゃないか」(1958/10/15)
千早景以子 1958~1959 「白いジープのパトロール」(1958/04/29)
真中陽子 1958~1959 「白いジープのパトロール」(1958/04/29)
水木麗子 1958~1962 「白いジープのパトロール」(1958/04/29)
小山慶子 1958~1959 「南氏大いに惑う」(1958/05/19)
原真理子 1958~1959 「渇き」(1958/06/01)
赤沢未知子 1958~1971 「息子の結婚」(1958/07/06)
奈良ひろみ 1958~1964 「素っ裸の青春」(1958/08/12)
生田幸子 1958~1959 「消された刑事」(1958/10/22)
山川あい子 1958~1961 「軍国酒場」(1958/11/01)

12期(1958年)
浜田ゆう子 1959~1969 「薔薇の木にバラの花咲く」(1959/03/11)
本郷功次郎 1959~1971 「講道館に陽は上る」(1959/04/8)

森一夫 1959~1970(1972) 「初夜なき結婚」(1959/02/10)
森矢雄二 1959~1970(1972) 「薔薇の木にバラの花咲く」(1959/03/11)
大川修 1959~1971 「息子」(1959/03/11)
横山明 1959~1964 「情炎」(1959/03/17)
有川雄 1959~1961 「夜の闘魚」(1959/04/19)
磯奈美枝 1959~1961 「私の選んだ人」(1959/05/13)
村井千恵子 1959~1961 「私の選んだ人」(1959/05/13)
水村晃 1959~1961 「私の選んだ人」(1959/05/13)
三保まり子 1959~1961 「代診日記」(1959/05/27)
日高渥 1959~1960 「海軍兵学校物語 あゝ江田島」(1959/09/06)
浜美奈子 1959~1962 「実は熟したり」(1959/09/17)

13期(1959年)
吉野妙子 1960~1968  「あゝ特別攻撃隊」(1960/02/10)
江波杏子 1960~1971 「明日から大人だ」(1960/02/24)

松本幹二 1960~1962 「嫌い嫌い嫌い」(1960/02/24)
有明マスミ 1960~1961 「明日から大人だ」(1960/02/24)
美山かほる 1960~1961 「明日から大人だ」(1960/02/24)
曽根綾子 1960~1961 「明日から大人だ」(1960/02/24)
三浦友子 1960~1963 「女は抵抗する」(1960/03/08)
加藤雅子 1960~1965 「女は抵抗する」(1960/03/08)
網中一郎 1960~1966 「女は抵抗する」(1960/03/08)
仲村隆 1960~1971 「街の噂も三十五日」(1960/03/16)
喜多大八 1960~1971 「街の噂も三十五日」(1960/03/16)
篠崎一豊 1960~1963 「街の噂も三十五日」(1960/03/16)
竹村洋介 1960~1967 「暁の翼」(1960/04/06)
佐山真次 1960~1971 「襲われた手術室」(1960/05/11)
伊奈久男 1960~1970(1971) 「すれすれ」(1960/05/18)
花井弘子 1960~1965 「すれすれ」(1960/05/18)
立花良一 1960~1961 「男は騙される」(1960/06/01)
豪健司(長田健二) 1960~1971 「素敵な野郎」(1960/06/15)
清原万栖子 1960~1964 「お伝地獄」(1960/11/30)

14期(1960年)
渚まゆみ 1961~1969  「お嬢さん」(1961/02/15)

吉葉司郎 1961~1965 「銀座っ子物語」(1961/01/03)
川畑愛光 1961~1965 「女は夜化粧する」(1961/01/14)
沢善郎 1961~1963 「お嬢さん」(1961/02/15)
当銀長次郎 1961~1965  「お嬢さん」(1961/02/15)
十和田翠 1961~1965 「お嬢さん」(1961/02/15)
万代敦子 1961~1962 「新夫婦読本 恋愛病患者」(1961/02/15)
宇野良子 1961~1962 「みだれ髪」(1961/03/08)
山中雄二 1961~1963 「この青年にご用心」(1961/03/21)
山中和子 1961~1962 「この青年にご用心」(1961/03/21)
一條淳子 1961~1970 「泥だらけの拳銃」(1961/07/19)
穂積明 1961~1965 「性生活の知恵」(1961/07/28)
大庭健二 1961~1971 「夕やけ小やけの赤とんぼ」(1961/08/08)
清水昭 1961~1967 「夕やけ小やけの赤とんぼ」(1961/08/08)
藤野千佳子 1961~1971 「お琴と佐助」(1961/10/14)

15期(1961年)
長谷川峯子 1961~1963 「明日を呼ぶ港」(1961/11/19)
小牧洋子 1961~1963 「うるさい妹たち」(1961/12/17)
澄川仁恵 1962 「鉄砲安の生涯」(1962/02/21)
三夏伸 1962~1971 「雪の降る街に」(1962/04/04)
石黒三郎 1962~1971 「やくざの勲章」(1962/12/26)

荒木康夫 1961~1971 「明日を呼ぶ港」(1961/11/19)
結城千里 1961~1962 「若い奴らの階段」(1961/12/27)
松沢仁 1962~1965 「仲よし音頭 日本一だよ」(1962/05/12)
今井荘一郎 1962~1969 「かっこいい若者たち」(1962/08/12)
中川邦彦 1962~1966 「その夜は忘れない」(1962/09/30)
河島尚真 1962~1971 「その夜は忘れない」(1962/09/30)
風間圭二郎 1962~1964 「やくざの勲章」(1962/12/26)

16期(1962年)
倉石功 1963~1971 「停年退職」(1963/03/01)
東京子 1963~1966 「黒の札束」(1963/03/15)
青山良彦 1963~1971 「わたしを深く埋めて」(1963/06/08)

沖良子 1963~1966 「八月生れの女」(1963/02/19)
大西恭子 1963~1964 「背広の忍者」(1963/02/19)
松山新一 1963~1971 「停年退職」(1963/03/01)
松浦いづみ 1963~1966 「停年退職」(1963/03/01)
蛍雪太朗 1963~1971 「温泉女中」(1963/07/27)
吉見明子 1963~1964 「温泉女中」(1963/07/27)
南雲鏡子 1963~1965 「温泉女中」(1963/07/27)
山根圭一郎 1963~1971 「犯罪作戦NO.1」(1963/10/19)
後藤武彦 1964~1971 「犯罪作戦NO.1」(1963/10/19)
中谷勲 1964~1966 「温泉女医」(1964/01/09)
天池仁美 1964~1968 「温泉女医」(1964/01/09)
井上大吾 1964~1971 「現代インチキ物語 騙し屋」(1964/01/19)
南堂正樹 1964~1971 「殺られる前にやれ」(1964/02/15)
藤井竜史 1964~1971 「ど根性物語 銭の踊り」(1964/05/02)

17期(1964年)
林千鶴 1964~1966 「十七才は一度だけ」(1964/12/19)
大橋一元 1965~1966 「兵隊やくざ」(1965/03/18)
宗近一 1965~1968 「兵隊やくざ」(1965/03/18)
光実千代 1965~1967 「六人の女を殺した男」(1965/07/31)

甲千鶴 1965~1968 「ごろつき犬」(1965/01/13)
岡郁二 1965~1969 「花実のない森」(1965/02/06)
木島進介 1965~1971 「女めくら物語」(1965/02/20)
小島美沙 1965~1967 「女めくら物語」(1965/02/20)
横江弘子 1965~1968 「女めくら物語」(1965/02/20)
大川千恵子 1965~1968 「女めくら物語」(1965/02/20)
佐原新治 1965~1968 「兵隊やくざ」(1965/03/18)
花布洋 1965~1970(1972) 「兵隊やくざ」(1965/03/18)
島譲二 1965~1971 「兵隊やくざ」(1965/03/18)

18期(1965年)
篠田三郎 1966~1971 「雁」(1966/5/21)
笠原玲子 1966~1971 「雁」(1966/5/21)
津山由起子 1966~1970  「雁」(1966/5/21)
水木正子 1966~1969  「赤い天使」(1966/10/01)

桜井実香 1966~1967  「雁」(1966/5/21)
青木桂子 1966~1968  「雁」(1966/5/21)
中川八重子 1966~1968  「雁」(1966/5/21)
福原真理子 1966~1969  「雁」(1966/5/21)
池上綾子 1966~1967  「野菊のごとき君なりき」(1966/5/21)
佐伯勇 1966~1971 「陸軍中野学校」(1966/06/04)
山上友夫 1966~1970 「陸軍中野学校」(1966/06/04)
藤道子 1966~1970  「赤い天使」(1966/10/01)
関幸四郎 1966~1971 「女の賭場」(1966/11/26)
山本一彦 1966~1971 「女の賭場」(1966/11/26)
山下三千代 1967~1969 「雪の喪章」(1967/01/14)
石田俊介 1967~1971 「ラーメン大使」(1967/02/11)
前田五郎 1967~1970 「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」(1967/03/15)

19期(1967年)
西条美奈子 1968 「大悪党」(1968/02/24)
渥美マリ 1968~1971 「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」(1968/03/20)
八代順子 1968~1971  「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」(1968/03/20)
八重垣路子 1968  「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」(1968/03/20)

三笠すみれ 1968~1971 「関東女賭博師」(1968/01/27)
甲斐弘子 1968~1971 「関東女賭博師」(1968/01/27)
船田精二 1968~1971 「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」(1968/03/20)
稲妻竜二 1968~1971 「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」(1968/03/20)
円地由利 1968 「セックス・チェック 第二の性」(1968/06/01)
米山ゆかり 1968~1970 「セックス・チェック 第二の性」(1968/06/01)
川崎陽子 1968~1970 「セックス・チェック 第二の性」(1968/06/01)
中館慎吾 1969~1971 「あゝ海軍」(1969/07/12)
南村宏二 1969~1971 「ある女子高校医の記録 続・妊娠」(1969/07/26)

20期(1969年)
炎三四郎(速水亮) 1969~1971 「あゝ陸軍隼戦闘隊」(1969/11/01)
八並映子 1969~1971 「あなた好みの」(1969/11/29)
別府正英 1970 「高校生番長」(1970/05/01)

原大作 1969~1971 「女賭博師 花の切り札」(1969/11/15)
浅見ちづる 1969~1971 「あなた好みの」(1969/11/29)
小峯美栄子 1969~1971 「あなた好みの」(1969/11/29)
三方節子 1969~1970 「あなた好みの」(1969/11/29)
成瀬亜紀子 1969~1970 「あなた好みの」(1969/11/29)
若倉慶 1970~1971 「ガメラ対大魔獣ジャイガー」(1970/03/21)
望月節子 1970~1971 「与太郎戦記 女は幾万ありとても」(1970/04/18)
夏川圭一 1970~1971 「高校生番長」(1970/05/01)
川内悦子 1970~1971 「でんきくらげ」(1970/05/01)
山名佐知江 1970~1971 「女秘密調査員 唇に賭けろ」(1970/06/10)
八車弘二 1970~1971 「女秘密調査員 唇に賭けろ」(1970/06/10)
和光ミキ 1970~1971 「高校生ブルース」(1970/08/22)
高橋由美子 1970~1971 「高校生ブルース」(1970/08/22)
北爪晴茂 1970~1971 「でんきくらげ 可愛い悪魔」(1970/08/22)
北川マキ 1970~1971 「高校生番長 深夜放送」(1970/10/24)


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久保田紀子と浅丘ルリ子

浅丘ルリ子と言えば言うまでもなく大女優である。彼女は1955年の日活映画「緑はるかに」の主役オーディションで選ばれデビューした。 この時最終選考まで残ったのが斎藤みゆき(後の桑野みゆき)、田村まゆみ(後の田村奈巳)、高城瑛子(後の滝瑛子)、 山東昭子(後に参議院議員)、味田洋子(後の榊ひろみ)、そして久保田紀子の6名で、最後まで主役の座をルリ子と争ったのが久保田紀子だったという。 敗れた6人もその後芸能界にデビューした。
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ルリ子をめぐる冒険(8)創造主・中原淳一より

だが他のメンバーがそれなりに活躍したのに対し全く鳴かず飛ばずだったのが久保田紀子で、大映に入社し30本以上の出演作があるが大半が端役である。
プロフィールは不明である。ただ国立図書館のアーカイブによると 『週刊娯楽よみうり』1955年12月2日号に「やっぱり私たちはカエルの子――芸能界へとび出した二代目スター」 と題して新倉美子(父・辰巳柳太郎)、朝丘雪路(父・伊東深水)、長谷川季子(父・長谷川一夫)、苅田とよみ(父・苅田久徳)、桑野みゆき(母・桑野通子) と並んで取り上げられているから、相当な著名人の二世だったらしい。それほどのバックボーンを持ちながらエキストラ同然の扱いだったのが不思議だ。
ともかく久保田紀子は二世タレントとして注目されたにもかかわらず、「緑はるかに」のオーディション後は目立った活動はなく、どんな経緯で大映入りしたのかも不明である。 実際にスクリーンで顔と名前と見かけるようになるのは1957年頃からである。

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「朝の口笛」(57年3月)右中央。 長谷川季子や叶順子の後輩女学生役の1人で冒頭シーンのみ出演している。 たぶんこのあたりがデビュー作だと思うので叶順子や田宮二郎と同期だったことになる。 「緑はるかに」のオーディション当時(1954年12月)は15歳だったので17歳ぐらいだろう。

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「満員電車」(57年3月)映画館の切符売りで川口浩扮する主人公の元カノの1人の役。出演はこのシーンを含め2シーン。

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「愛河」(58年4月)一番左。叶順子の同僚役。

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「薔薇の木にバラの花咲く」(59年3月)若尾文子が家庭教師として教えている中学生の役。出番は多いのだが既に19か20になっていたはずだから中学生にしてはいささかトウが経ちすぎ。

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「暴風圏」(59年7月)やはり叶順子の同級生役で(ノンクレジット)。

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「女は抵抗する」(60年3月)これもクレジットなしでジャズ喫茶の客の役。おしゃべりがうるさい宮川和子らを注意するワンショットにのみ顔を出す。
結局いつまでたってもその他大勢止まりで、この年限りでスクリーンから消えてしまうのだ。押しも押されぬ大スターになったかつてのライバル?浅丘ルリ子をどのような思いで見ていたのだろうか。

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