雅羅倶多館

1960~80年代のテレビドラマや映画を中心にあらすじや感想を書いています。

ガメラシリーズの助監督・阿部志馬

特撮映画では本編と特撮の監督やスタッフが別なのは映画ファンならずとも知っている。大映のガメラシリーズの場合、2作目の「大怪獣決闘ガメラ対バルゴン」(66年)を除き湯浅憲明が本編と特撮の両方の監督を兼任していたが、助監督以下のスタッフはそれぞれ別である。だが、本編にしろ特撮班にしろ普通の映画の2倍近く時間が掛かるため助監督には敬遠されたと言う。
その面倒なガメラシリーズのほぼ全作で特撮班のチーフ助監督を務めていたのは阿部志馬と言う助監督である。最終作「ガメラ対深海怪獣ジグラ」(71年)で本編側のチーフ助監督だった明瀬正美によれば、阿部は湯浅と同期ぐらいの助監督で気心が知れているので起用されていたらしい。
ちなみに助監督にも2種類いて、監督に昇進するタイプと万年助監督で監督の女房役に徹するタイプがある。中には監督に昇進しても適性がないと助監督に戻されたり、事務系統に配置転換されるケースもあったと言う。そういう意味では湯浅の下で面倒な特撮の助監督をずっと担い続けた阿部志馬はおそらく女房役タイプだったのだろう。
湯浅憲明は57年入社で、同期の助監督にはほかに帶盛廸彦や臼坂礼次郎、岡崎明、石井岩太郎がいた。入社7年目の64年には監督に昇進しているが、帶盛が68年、臼坂が69年、岡崎が70年、そして石井が71年の倒産間際になってようやく1本監督できただけだったのに比べるとかなり早かったことになる。湯浅は大映の脇役俳優だった星ひかるの息子だが、別にそれが監督昇進に影響したわけではないだろう。それならば監督になれず仕舞だった阿部志馬の両親の方がもっと大物だったからだ。『映画芸術』に掲載されていた元・大井武蔵野館の支配人・細谷隆広のインタビューによると、阿部は戦前の人気スターだった梅村蓉子の息子らしい。
梅村蓉子は1903年(明治36年)生まれの女優である。22年に松竹蒲田撮影所に入り、25年日活に移籍。26年の「紙人形春の囁き」以来、溝口健二監督の作品の常連として「日本橋」(29年)「唐人お吉」(30年)「祇園の姉妹」(36年)「浪華悲歌」(36年)などに主役または準主役で出演した。
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右が梅村蓉子(左は山田五十鈴)
35年に永田雅一が立ち上げた第一映画の設立に参加し、その後も永田と行動をともにして新興キネマ、大映京都撮影所に所属した。大映の第3作目である「山参道」(42年)では星ひかるとも共演しているのが確認できる。44年、溝口監督の「団十郎三代」に出演したが、その撮影中に急性盲腸炎にかかり40歳で急死した。
私生活ではこの間の29年に、当時助監督だった竹久新(本名・阿部隆)と結婚している。32年には1児を出産しているが、阿部志馬が33年生まれの湯浅憲明とほぼ同期だったと言う年配からして、これがおそらく志馬なのであろう。夫の竹久は38年まで監督を務めたのち営業畑に転じ、戦後は武蔵野映画劇場株式会社(現・武蔵野興業)に入社して役員となり興行界で活躍した。前出の細谷隆広が武蔵野推理劇場にいたときに支配人としてきたのが阿部志馬で、父親のツテを頼って来たと言う。1955年生まれの細谷が大学を出て間もない頃というから、70年代末頃の話だろう。71年の大映倒産後に臼坂や石井は山本薩夫の息子の山本洋などともに再建闘争を経て新生・徳間大映に入ったが、阿部は武蔵野推理劇場に行くまでの間どうしていたのかわからない。父親の竹久は80年に武蔵野興業の常務現職のまま亡くなったが、阿部志馬のその後の消息は不明のようだ。
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ダイニチ映配メモ


1970年代初頭、ともに経営危機に陥った大映と日活が弱者連合を組んだのが「ダイニチ映配」だった。
両社提携の経緯について田中純一郎の『日本映画発達史』には「前年度(69年)後半頃から大映側より提案があり」と記されているが、毎日新聞連載の「馬場正男と撮影所・京都カツドウ屋60年」によれば「日活は松竹に話を持ちかけたものの、色よい返事がもらえず大映に乗り換えた」のだと言う。
いずれにしても製作能力の落ちた両社は配給系統館を維持する目的で提携を結び、70年3月に共同配給会社「ダイニチ映配」設立を発表した。映画館の系列を一本化し、10日間興行で月6本(それぞれ3本ずつ)を製作して抱き合わせで公開すると言うもので、最低でも年間配給収入50億円、月額1000万円の黒字という皮算用を立てて6月第1週(5月30日公開)からスタートした。

1970/05/30 ■太陽は見た(大映)渥美マリ ■盛り場流し唄 新宿の女(日活)北林早苗
1970/06/10 ■女秘密調査員 唇に賭けろ(大映)江波杏子 ■鮮血の記録(日活)小林旭
1970/06/20 ■怪談累が渕(大映)石山律 ■怪談昇り竜(日活)梶芽衣子
1970/07/01 ■夜のいそぎんちゃく(大映)渥美マリ ■十代の妊娠(大映)南美川洋子
1970/07/11 ■やくざ絶唱(大映)勝新太郎 ■女の警察 乱れ蝶(日活)小林旭
1970/07/22 ■反逆のメロディー(日活)原田芳雄 ■あしたのジョー(新国劇映画=日活)石橋正次
1970/08/01 ■野良猫ロック ワイルドジャンボ(ホリ企画=日活)梶芽衣子 ■ハレンチ学園 身体検査の巻(日活)児島みゆき
1970/08/12 ■座頭市あばれ火祭り(勝プロ=大映)勝新太郎 ■スパルタ教育 くたばれ親父(日活)石原裕次郎
1970/08/22 ■でんきくらげ 可愛い悪魔(大映)渥美マリ ■高校生ブルース(大映)関根恵子
1970/09/01 ■野良猫ロック セックスハンター(日活)梶芽衣子 ■大幹部 ケリをつけろ(日活)渡哲也
1970/09/12 ■高校生番長 棒立てあそび(大映)南美川洋子 ■ハレンチ学園 タックルキスの巻(日活)児島みゆき
1970/09/23 ■ボクは五才(大映)岡本健 ■ママいつまでも生きてね(大映)中村光輝
1970/10/03 ■しびれくらげ(大映)渥美マリ ■一度は行きたい女風呂(日活)浜田光夫
1970/10/14 ■おんな牢秘図(大映)田村正和 ■ネオン警察 ジャックの刺青(日活)小林旭
1970/10/24 ■高校生番長 深夜放送(大映)八並映子 ■新宿アウトロー ぶっ飛ばせ(日活)渡哲也
1970/11/12※(1) ■おさな妻(大映)関根恵子 ■女子学園 悪い遊び(日活)夏純子
1970/11/14※(1) ■喧嘩屋一代どでかい奴(大映)勝新太郎 ■土忍記 風の天狗(日活)高橋英樹
1970/11/22 ■裸でだっこ(大映)渥美マリ ■野良猫ロック マシン・アニマル(日活)梶芽衣子
1970/12/05 ■皆殺しのスキャット(大映)松方弘樹 ■ネオン警察 女は夜の匂い(日活)小林旭
1970/12/15 ■高校生番長 ズベ公正統派(大映)八並映子 ■女子学園 ヤバイ卒業(日活)夏純子
1970/12/25 ■可愛い悪魔 いいものあげる(大映)渥美マリ ■新・高校生ブルース(大映)関根恵子
1971/01/03 ■野良猫ロック 暴走集団’71(日活)梶芽衣子 ■新・ハレンチ学園(日活)渡辺やよい
1971/01/13 ■新座頭市破れ!唐人剣(勝プロ=大映)勝新太郎 ■男の世界(石原プロ=日活)石原裕次郎
1971/01/27 ■すっぽん女番長(大映)八並映子 ■女子学園 おとなの遊び(日活)夏純子
1971/02/06 ■関東流れ者(日活)渡哲也  ■夜の最前線 東京(秘)地帯 (日活)岡崎二朗
1971/02/17 ■新女賭博師壺ぐれ肌(大映)江波杏子 ■タリラリラン高校生(大映)峰岸隆之介
1971/03/06 ■高校生心中 純愛(大映)関根恵子 ■男一匹ガキ大将(勝プロ=大映)酒井修
1971/03/20 ■喜劇 いじわる大障害(日活)岡崎二朗 ■三人の女 夜の蝶(日活)松原智恵子
1971/04/03 ■公式長編記録映画 日本万国博(ニュース映画製作者連盟)
1971/04/24 ■関東幹部会(日活)渡哲也 ■谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座(日活)三波伸介
1971/05/05※(2) ■樹氷悲歌(大映)関根恵子 ■君は海を見たか(大映)天知茂
1971/05/05※(2) ■女の意地(日活)松原智恵子 ■暴力団 乗り込み(日活)小林旭
1971/05/26 ■狐のくれた赤ん坊(大映)勝新太郎 ■秘録長崎おんな牢(大映)川崎あかね
1971/06/10 ■組織暴力 流血の抗争(日活)宍戸錠  ■渡世人 命の捨て場 (日活)高橋英樹
1971/06/23 ■モナリザお京(大映)渥美マリ ■十七才の成人式(大映)八並映子
1971/07/03 ■関東破門状(日活)渡哲也 ■喜劇 男の顔は人生よ(日活)三波伸介
1971/07/17 ■ガメラ対深海怪獣ジグラ(大映)坂上也寸志 ■赤胴鈴之助 三つ目の鳥人(大映)リバイバル上映 ■東海道お化け道中or妖怪大戦争or大魔神怒る(大映、地域によっていずれか1本)リバイバル上映※(3)
1971/07/31 ■逆縁三つ盃(日活)高橋英樹 ■極楽坊主 (日活)宍戸錠
1971/08/12 ■顔役(勝プロ=大映)勝新太郎 ■荒野の復讐鬼(イタリア映画、日本語吹替版)
1971/08/25 ■八月の濡れた砂(日活)村野武範 ■不良少女 魔子(日活)夏純子
1971/09/04 ■遊び(大映)関根恵子 ■夜の診察室(大映)松坂慶子
1971/09/18 ■朝霧(日活、製作は68年)和泉雅子  ■夕陽の丘(日活)リバイバル上映 ■非行少年(日活)リバイバル上映※(4)
日本映画情報システム(文化庁)データベースなどを参考に作成。

70年は12月末までの7か月間で42本(大映22本、日活20本)、翌71年は9月までに41本(大映新作14本+旧作2本、日活新作21本+旧作2本、記録映画1本、洋画1本)、計83本を配給したが、実収は予想を大きく下回り、この間に両社の経営は悪化の一途をたどった。
71年6月に日活の堀久作社長が辞任し、後任の長男・雅彦新社長は映画製作中断を決定した。このためダイニチは存続不可能になり9月末で幕を閉じた。11月から製作を再開した日活はポルノに転向して生き延びたが、自主配給に戻った大映は年を越せずに倒産の末路を迎えた。


※(1)公開日の元データがたぶん間違っている。
※(2)これもどちらか間違いだろう。
※(3)はSFMOVIEDATABANKによる。ちなみに自分の地元では「妖怪大戦争」だった記憶がある。
※(4)「朝霧」はお蔵入りしていた作品。なおウィキペディアには日活単独配給と記してあるが各種の映画データベースや上記『日本映画発達史』「馬場正男と撮影所・京都カツドウ屋60年」などはいずれもダイニチ配給としている。

関連タグ: 大映 日活

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映画俳優としての横溝正史

と書いたが、別に横溝正史が本当に俳優になったわけではない。単に原作者として自作の映画化に特別出演しているだけなのだが、それでも出演作が4本あれば立派な映画俳優だろう。
デビュー作は角川映画の第1弾でもある1976年10月公開の「犬神家の一族」である。
横溝によれば、角川春樹の「監督が、ぜひワン・カットでいいから出て欲しいと言っている」と言うニセの伝言を 「商魂たくましきハリキリ社長の謀略」とも知らずに真に受けて乗せられ、夫人ともども出演することになった。

役柄は金田一耕助(石坂浩二)の宿泊する旅館「那須ホテル」の主人で、石坂、そしてホテルの女中役の坂口良子と絡むシーンがある(夫人は台詞なし)。
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ちなみにデタガリ社長の角川春樹も刑事役で映画初出演。こちらはこの後も「人間の証明」「柳生一族の陰謀」など70年代の角川映画には殆ど出演している。
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横溝のほうは「八つ墓村」(松竹)の予告編に原作者として監督の野村芳太郎と対談する形で出演しただけで、しばらく"俳優活動"は途絶える。
しかし1979年1月、角川春樹事務所が製作した「悪魔が来たりて笛を吹く」で久々に映画出演した。テレビCMでは「わたしは、この恐ろしい小説だけは、 映画にしたくなかった」と懸念していただけあって、映画の出来が心配だったのだろうか。
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闇市の雑炊屋の親爺役で、画面に映っている時間はそこそこ長いのだが、それ以上にデタガリ社長が前の方で大きな顔をして芝居をしているために、あまり目立たなかった。
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更に4ヵ月後の79年5月には早くも東宝の「病院坂の首縊りの家」に立て続けで出演を果たしている。 石坂金田一シリーズも「これで最後」と言うことでその花を添えるべく、老推理作家役で再び夫婦揃って冒頭とラストのシーンに出演したのである。
今度は夫人にも台詞があり、横溝自身も出演3作目ともなればカメラ慣れしてきたらしく、パンフレットに載っていた石坂の談話では、 長台詞にもかかわらずアドリブも交えるなど余裕綽々だったようである。
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これで俳優引退かと思いきや、負けじと、"こちらこそ本家"と自負する角川春樹事務所がその後にもう一度「金田一耕助の冒険」(79年7月)に引っ張り出した。 「金田一耕助の冒険」の原作者"横溝先生"の役で、角川春樹本人から原作料としてトランクいっぱいの札束を受け取るも「中身は薄いですな」と呆れる。 そして最後に一言、
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「私はこんな映画にだけは出たくなかった」


関連タグ: 横溝正史 角川映画 東映 東宝

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スタジオはてんやわんや その2

前回の続き
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後半はいよいよかくし芸大会。
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まず高松英郎と船越英二の漫才から。続いて「荒城の月」を独唱する川上康子。
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川崎敬三のドラムと川口浩のマリンバ。川口は少し緊張気味。
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タキシード姿で「名月赤城山」を歌う黒川弥太郎と、新曲を披露する三益愛子。
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「哀愁列車」を品川隆二とデュエットするこの女優がどうしてもわからない。
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ひよこのコスプレで「ミネソタの卵売り」を踊る八潮悠子と若松和子。これはちょっと恥しいかも。
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「湖水物語」を歌う山本富士子。トリは林成年、市川雷蔵、勝新太郎による日舞。
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フィナーレには東西オールスターが勢揃い。
川口浩、川上康子、品川隆二、市川和子。川崎敬三、近藤美恵子。
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見明凡太朗、星ひかる、鶴見丈二。浜口喜博、入江洋佑、月田昌也。
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後ろは橘公子、手前は若杉曜子?真ん中はわからん。手前は夏目俊二、2人目は舟木洋一、3人目の紋付姿は高倉一郎?
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中村玉緒と浦路洋子。雷蔵と勝新。
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山本富士子と若尾文子。根上淳と菅原謙二。
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そして最後は京マチ子と長谷川一夫御大。
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関連タグ: 大映 市川雷蔵 勝新太郎 長谷川一夫

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スタジオはてんやわんや その1

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1957年(昭和32年)1月に公開された大映のプロモーション映画で、大映スターが総出演で東西撮影所の紹介やかくし芸を披露するバックステージ物。普段は見れないスターの素顔が見れる!・・・と言っても、実際は全て脚本があるのだが、有名スターだけでなく脇役端役の俳優さんも結構映り込んでいるので大映俳優オタにとっては貴重な作品である。尤も自分も50年代の俳優には疎いので、どれだけ判別できるかわからないが。
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OPクレジットのバックで踊るのは立花宮子と矢島ひろ子?もう一人はわからない。
前半は東京撮影所編。
まず、芝生の庭で雑誌社のインタビューを受ける根上淳と若尾文子が登場。
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若尾ちゃんは「いかにも台詞を言ってます」と言う感じで少しぎこちない。
実は記者とカメラマン役も俳優さんで、記者役は津田駿二、カメラマン役は不明。
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続いてスタジオのスクリーンプロセスで演技する釣り人姿の星ひかる、アベックの男は梅若正義(正二)だと思うが、女は近藤美恵子かしら。
アフレコ風景は左から月田昌也、八木沢敏(北城寿太郎)、北原義郎、そして右端は小山内淳。後ろのメガネはわからない。
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左の女優はたぶん南左斗子。
指示をするスタッフ役も俳優だと思うけどこの女性はわからないなあ。帽子の女性は苅田とよみ、真ん中のメガネは酒井三郎、右端は飛田喜佐夫かしら。
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台詞の稽古をする小野道子と話す高松英郎と船越英二。
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そこへやって来たのが見明凡太朗で、ビスタビジョン用の大型カメラが到着したことを告げる。
大映自慢のビスタ用カメラを囲むエキストラの俳優たち。カメラの右横に見える顔は佐々木正時。
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中央の赤いセーターは八潮悠子、黄色いセーターは藤田佳子(悠木圭子)のようだ。左上に頭を突き出しているのはまだデビュー前だった柴田吾郎こと田宮二郎。
杉田康と鶴見丈二、その後ろに田宮と同期の石井竜一。
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見学の学生との記念撮影に応ずる京マチ子。学生役も俳優だと思うけど誰だかわからない。
かくし芸大会の準備のため京都に先乗りする市川和子を見送る浜口喜博、川口浩、近藤美恵子、川上康子、川崎敬三。
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中盤は京都編。
京都撮影所にやって来た市川和子と話す勝新太郎。右は春風すみれ?真ん中は誰かなあ。。
見学者を案内する阿井美千子。見学者役もたぶんエキストラの俳優さん。
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颯爽と撮影所に現れた木暮美千代。窓越しに話しているのは舟木洋一か。
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衣裳合わせするのは右が若杉曜子、もう一人はわからない。そこへ入って来たのは浦路洋子、その左は若松和子?
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長刀の稽古を指導するのは小林加奈枝。結髪室で話すのは手前が大美(近江)輝子、奥が橘公子。
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床山室の潮万太郎と千葉登志男(敏郎)。殺陣の撮影中の市川雷蔵。
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野球に興じる長谷川一夫と林成年の親子。バッターは本物のスタッフか俳優か?
後半は来年に続く。

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