思い出のサスペンス美女・2

前回に続き80年代の2時間サスペンスドラマを彩った女優さんたちの回想です。

佳那晃子
旧名は大関優子さん。あの映画「犬神家の一族」(1976年)で恐ろしい犬神家の三姉妹に裸で水ぶっ掛けられて折檻されていたのは旧名時代の佳那さんです。
テレビでは、2時間サスペンス物にこの方が出てくれば、まず99%薄幸なヒロイン、そして犯人役と言う確率が高いです。
あと、男に暴行される役というのも結構多かったような。。。
覚えているところでは、「山口線貴婦人号SL殺人トリック」(1982年、土曜ワイド劇場)。
このドラマでの佳那さんは盲目の社長令嬢役で、暴行された現場写真を撮られてしまう…と言う、トンでもない話でしたが(尤も90年代にこのドラマがリメイクされたときには、肝心のこのシーンがオリジナルより暈されていたので「ふざけんなっ」と思いましたが^^;)あられもない姿を見せていました。江戸川乱歩の美女シリーズ「妖しい傷あとの美女」でも、中尾彬扮する変態男に犯されていました。

水沢アキ
NHKの「連想ゲーム」の回答者としても馴染み深かった女優さん。
2時間サスペンスドラマでは「変質者に襲われる人妻役」が定番だったように記憶しています。
出演作のタイトルだけ並べてみても、
「通り魔連続殺人 襲われた団地妻」(1981年、土曜ワイド劇場)
「団地妻のさけび 結婚五年目の破局! セールスマンに抱かれた私…」(1983年、同上)
「オフィス妻のさけび 超高層ビルから死の投身!?過去を買った女」(1985年、同上)
…などなど。いやはや、なんかもう、凄いですね^^;
尤も、一応「清純派」の女優さんと言うことで、完全なヌ○ドシーンはさすがにありませんでしたが、それでも結構キワドイシーンはあって、童顔に似合わないむっちりとした肌を露出していたという記憶が鮮明に残っています(って、そんなことしか覚えていない私^^;)

松本ちえこ
♪まん丸顔の~女の子は、い~妻になれるって…私って、なれそう?ね、バスボン!
と言うCMソングを歌っていた元アイドル歌手。「恋人試験」もヒットしました。
サスペンス物には「元アイドル」枠ってあるんでしょうか!?彼女とか、故・甲斐智枝美とか、少し後の北原佐和子とか、たいていはヒロインの同僚のOLでいじめ役で、しかも途中で殺されてしまうと言う確率が高かったような気がします。
(まだつづく…かも?)


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思い出のサスペンス美女

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1980年代は2時間サスペンスドラマの全盛期。
1977年7月から「土曜ワイド劇場」(テレビ朝日系、当初は1時間半枠)が始まり先鞭をつけると、80年代には「火曜サスペンス劇場」(日本テレビ)、「ザ・サスペンス」(TBS)、「金曜女のドラマスペシャル」(フジ)などが相次いでスタート、各局とも2時間サスペンス枠を設けます。
ちなみにテレ朝には一時期「月曜ワイド劇場」もありました。こちらはミステリーではなく、家族や男女間のドロドロした愛憎を描いたドラマが多かったように思います。
さてサスペンス物といえば、番組が変われど毎度毎度出てくる顔ぶれが同じと言う傾向がしばしば見られます。特に女優さん。
「途中で殺されてしまう」悪女役や「最後に断崖の上で告白する」薄幸な犯人役などの女優さんは、予め出演者を見ただけでだいたい判ってしまいましたね。私の印象に残っている80年代のサスペンス女優さんたちを何人か挙げてみたいと思います。

松尾嘉代
初代「2時間サスペンスの女王」と言われたのがこの方。
初期の「土ワイ」では結構脱いでいた記憶があります。
しかし松尾嘉代さんを2時間サスペンスの顔として定着させたのはなんと言ってもまず「密会の宿」シリーズ(1984~93年、土曜ワイド劇場)でしょう。
このシリーズでの嘉代さんは未亡人で旅館「桑野」の女主人。旅館と言えば聞えはいいのですが、要するに逢引き宿とか連れ込み旅館などと言われた和風のラブホテルです。従ってそんなところへやってくるのは当然、曰くのある男女ばかり。男女間の愛憎のもつれから殺人事件が生じます。これを、亡夫の元部下で今は事実上の愛人になっている居候の森本レオとともに嘉代さんが解決するというのが、お決まりの展開。いつもはいかにも旅館の女将然とした地味な和服姿の嘉代さんが、最後にはゴージャスな毛皮などを着込んだ洋装で登場し、犯人を指摘するのも定番パターンになっていました。

そしてもうひとつ、2時間サスペンスで松尾嘉代さんのはまり役といえば「体を張ってのし上がってきた女実業家」役です。
代表的なものとしては、「テニススクール 女たちの華麗な斗い!!」や「エアロビクス殺人事件」などがあります。
この手のドラマでの嘉代さんは、時には体を武器に男を篭絡することも辞さないやり手の年増(失礼)女社長。ところが、その地位を嘉代さんに取って代わろうと虎視眈々と狙っている若い女がいるところから、事件が勃発します。結局、最後に嘉代さんは負けてしまうのですが…しかし嘉代さんは最後の最後まで「あんな小娘に負けるもんか!」と啖呵を切って執念を見せるというのが、よくあるパターンでした。若い女を「小娘!」と罵る時の迫力ある姿が、これほどに様になって貫禄のある女優さんは、他にいないでしょう(笑)

結城しのぶ
以前「美女シリーズ」でも触れた、私の好きだった女優さんです。最初に観たのは「新・坊っちゃん」(1975年、NHK)での「マドンナ」役でした。清楚で可憐で、しかもちょっと冷たい感じもするところから、気位の高いお嬢様とか人妻の役を演じたらこのひとに優る女優さんは、いませんでした。
2時間サスペンスにも当然数多く出演されていますが、忘れられないのは「三毛猫ホームズ」シリーズの「だるま競争殺人事件 さらば愛する妻よ」(1983年、土曜ワイド劇場)です。
このドラマでのしのぶさんは、夫の部下と不倫している人妻役。しかも自分の方から男を誘って、大胆にもいきなり思いっきりよく服をはだけて、小ぶりで形の良い胸をさらけ出す場面があったのです。私は再放送を寝転がって見ていたのですが、思わず飛び起きちゃいましたね^^;まさか、しのぶさんのヌ○ドを見られるとは夢にも思いませんでしたから。録画しとけばよかったと後悔したものです^^;

三浦リカ
姉の三浦真弓さんもやはりサスペンス物で活躍された女優さんでした。
お姉さんの方はちょっとキツイ顔立ちで、悪女やセレブな社長夫人役なんかが多かったと思いますが、妹さんはむしろ庶民的で可憐な顔立ちで、女子大生やOLというタイプ。中でも印象に残っているのは○イプされる役です。
「ザ・スキャンダル 女子大生と老教授 謎の四日間」(1983年、月曜ワイド劇場)は、大学教授が教え子を暴行したとして訴えられた実話を元にしたドラマで、教授役が三國連太郎、リカさんは件の女子大生役。お話は、合意の上だったと主張する教授側と、暴行だったとする主張する女子大生側の、両方の視点から展開され、その真相を新聞記者の河内桃子さんが探ると言う一種の「藪の中」的なものだったと記憶しますが、見所は勿論(?)リカさんが暴行されるシーン。三國さんに襲われて服を引き千切られ、華奢な外見に似合わない豊満な胸が露わになりました。ちなみにこれを見たのも確か平日午後の再放送時だったと思います。80年代は毎日昼間ッからこんなのばっかりやってたんですね^^;当時はこんなドラマに三國さんや河内さんのようなベテラン大物俳優さんが出ていたことも、今から思うと不思議な感じです。
(つづく?)


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