雅羅倶多館

1960~80年代のテレビドラマや映画を中心にあらすじや感想を書いています。

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透明人間と蝿男

1957年/大映/村山三男監督
出演/北原義郎、品川隆二、叶順子、南部彰三、鶴見丈二 毛利郁子ほか

物語。旅客機上の完全密室殺人事件を皮切りに起こった連続殺人事件。手掛かりは現場付近で聞かれた不思議な羽音のみだった。若林捜査一課長(北原義郎)は「犯人は蝿のように縮み得る人間」と断定する。その頃、若林の友人の月岡博士(品川隆二)は透明光線を発明していた…。

どちらか単独でも映画にできそうな素材を二つ組み合わせた、贅沢と言うか、欲張りな作品。
尤も蝿男は人間が蝿と合体するわけではなく、蝿のように小さくも伸縮自在な人間を意味しています。
復讐のため殺人を繰り返すこの蝿男を、最後に正義の透明人間が追い詰める…のですが、設定に無理があり過ぎでいささか支離滅裂。東宝の変身人間物などに比べると格段に出来は落ちます。
透明光線を発明し自ら透明人間になる博士役が品川隆二。時代劇でも焼津の半次でもない、若くて二枚目の品川隆二は初めて見ました。
いつもは気丈な役が多い叶順子が、この映画ではただの平凡なお嬢様役…かと思ったら、最後に意外な展開がありました。
無名時代の田宮二郎が旅客機の乗客役(台詞なし)、同じく中条静夫がキャバレーのボーイ役で出ています。
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