仮面ライダー 第4話

第4話「人喰いサラセニアン」
場所は今は無き向ヶ丘遊園。
その植物園で、健二クンのお姉さん(篠雪子)がサラセニアンによって地中に引きずり込まれてしまいます。遊園地に遊びに来ていたルリ子(真樹千恵子)とひろみ(島田陽子)は泣いている健二クンに遭遇。「アミーゴ」に連れて行きます。
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既に6人も植物園近辺で蒸発しているあっては捨てておけない本郷猛(藤岡弘)。泣きじゃくる健二クンを取り敢えずアパートまで送りますが、無論お姉さんは帰っていません。 またわざとらしい演技で泣きじゃくる健二クン。本郷は、お姉さんはきっと捜し出すと約束して手を握り締めますが、痛がられてしまいます。「俺は子供をもあやせない身体になっていたのだ!」と愕然となる本郷。部屋から飛び出した本郷を健二クンが追って来て、模型の飛行機を渡します。
それにしても健二クン演技下手杉、ってのは最近の上手過ぎる子役を見てるから思うことであって、当時はたいていこんなレベルでしょう。
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健二クンにもらった模型を片手に植物園にやって来た本郷は温室のサラセニアが消失していることに気付きます。なおも模型を片手に調査を続ける本郷。そこへ物陰からショッカーの戦闘員が現れ、ブーメランのようなものを投げつけますが、本郷は模型ではねのけます。模型を後生大事に手放さなかった理由が漸くわかりました。
車で逃走する戦闘員をバイクで追う本郷は途中でライダーに変身。戦闘員を一人捕虜にします。この戦闘員がなんと石橋雅史さん。無名時代にはこんな仕事もやってたんですね。
健二クンはルリ子の部屋で寝ていました。そこへ本郷が捕虜にした石橋戦闘員を連れてきました。石橋戦闘員に「アジトを吐いてもらおうか」と本郷。ルリ子も「言いなさいよ」と詰め寄ります。
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本郷は仮面ライダーに変身して戦闘員を蹴散らし、アジトに侵入します。人体実験にされようとしていたお姉さんがテストされる直前に救い出したライダー。お姉さんはライダーに抱き付いて、怪物が捕虜を消しに行ったと教えますが、ライダーに驚かないのが不思議です。初めて見たもんにとってはライダーも十分怪物だと思うんですが。
その頃、ルリ子の部屋にサラセニアンが現れて石橋戦闘員を羽交い絞めすると、空気の抜けた抱き枕のようにしぼんで消えてしまいます。
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石橋戦闘員死亡。
続いてルリ子さんたちに襲いかかるサラセニアン。しかし間一髪ライダーが間に合います。ライダーはサラセニアンと格闘の末に初コールのライダーキックで倒します。
健二クンの頭をなでなでしたライダーがサイクロン号で去って行くと、入れ替わるように本郷がお姉さんとともに登場。本郷はともかくお姉さんはどこに待機していたんでしょう。
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翌日、本郷にお礼を言いに来た健二クンとお姉さん。頭をなでなでしてもらった健二クンから「仮面ライダーと同じだ」と言われて一瞬ドキッとする本郷ですが、勿論ごまかします。お姉さんのミニスカート姿、じゃなくて、健二クンとお姉さんの睦まじい後ろ姿をまぶしそうに見つめながら、本郷はショッカーとの戦いに決意を新にするのでした。

4話目は無難ながらテーマが明確な内容になりました。1、2話で恩師の娘に父親殺しと誤解されたり、3話目では親友がショッカーの怪人だったり、主人公に精神的苦難を与える設定を突っ込んでみたものの消化不良に終わった感がありましたので、今回は姉弟に人間の愛と絆を象徴させ、方やそれが許されていない改造人間の宿命を負った本郷、と言う対比で話をすっきりまとめています。
改造人間のサラセニアンは初の植物モチーフ。食虫植物ですが、蜘蛛、蝙蝠、さそりに比べるとイマイチ怖さのインパクトが足りません。人間の言葉を一言も喋らなかったり対決シーンが夜に設定されていたのはそれを補うためでしょうか。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ

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