雅羅倶多館

1960~80年代のテレビドラマや映画を中心にあらすじや感想を書いています。

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黒の爆走

田宮二郎の「黒」シリーズ第7作目(1964年・大映・富本壮吉監督)

スピード違反のバイク三人組を追跡していた白バイ警官の津田拓也(田宮二郎)は、そのうちの一台を公園に追い詰めるが、バイクは遊んでいた子供を轢き逃げして逃走する。責任を感じた拓也は恋人の麻子(藤由紀子)の手を借りて犯人の捜索を始める…

白バイ警官に扮した田宮二郎の活躍を描く活劇物。って、どこが「サラリーマンサスペンス」なんだという感じですが、私は田宮さんのファンなので許します。
とは言え、田宮二郎が正義感溢れる無鉄砲な白バイ警官役ってのは、やはりちょっとミスマッチだなあ^^;当然バイクアクションシーンが数多く出てくるのですが、田宮さんがバイクの免許を持っていると言う話は聞いたことないから、それらは全て吹き替えとセット撮影ですしねえ。まあしかし、この当時はまだ本格的に体を張ったアクションスターによるアクション映画なんて概念はなかったんで、観客もそれは納得づくで見ていたんでしょうが。
お話は、バイククラブの矢沢(千波丈太郎)ら三人組に目を付けて接近した田宮が、恋人の藤やその兄で刑事の藤巻潤が止めるのも聞かずに無茶な潜入捜査を敢行。しかし正体がばれそうになりピンチに…というところにサスペンスらしい展開がありますが、ストーリーライン自体は至って単純で平凡です。
それより個人的に見所は田宮と恋人役藤由紀子のイチャイチャ、デレデレ振り。この2人がやがて結婚することを思うとほほえましいですが、一方では、暴走気味の田宮を心配する藤の姿が何やらその後の2人の結婚生活を暗示するかのようでもあります。
出演は他に滝瑛子、大辻司郎、中条静夫ら。


関連タグ: 田宮二郎 大映

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