サスケ

「サスケ」と言っても、1980年代に仙道敦子がCM出演していた清涼飲料水のことではなくて(って言わなくても誰も知らんか^^;)1968年10月~69年3月に放送された白土三平原作の忍者アニメです(TBS放送)。
sasuke01.jpg
(OPナレーション)
光あるところに影がある
まこと栄光の影に 数知れぬ忍者の姿があった
命をかけて 歴史を作った影の男たち
だがひとよ 名を問うなかれ
闇に生まれ 闇に消える
それが忍者のさだめなのだ !
サスケ!お前を斬る!!


トランペットが奏でる退廃的で哀愁を帯びたBGMに乗せて語られる、冷厳で過酷な忍者の宿命…。
実に渋くて、かっこいいです。
こんなハードでダークなアニメを子供向けに平然と放送できていたなんて、いい時代でしたね。。。
って、尤も私が観たのは再放送ですが。
物語の時代は戦国極末期。真田幸村配下の甲賀忍者・大猿(声・外山高士)の一子・サスケ(声・雷門ケン坊)が主人公。服部半蔵率いる徳川方伊賀忍者の豊臣残党狩りと戦いながら必死に生き延びようとする、少年忍者の過酷なサバイバル生活を描いています。
サスケの母は服部半蔵一味に殺され、また父の大猿も豊臣残党再結集のためかなんかに飛び回っているので普段のサスケは孤独。
いつもは気丈にたくましく1人で生きているサスケですが、時々ふと淋しく、母を恋しく思う場面では、
♪こぎつね コンと鳴く なぜコンと鳴く
里に忍んで ホーヤレホ…
とか言う、何だかやけに感傷的な挿入歌が流れていたのが印象的です。
登場人物も個性豊かで、ヘチマのように長いアゴを持つ剣客・糸瓜狂之助とか、サスケを親の仇と付け狙う少女忍者の鬼姫などが、次々とサスケの身に襲い掛かって来るのです。嗚呼、可憐なサスケに、いつか安住の地と幸せな生活を手に入れる日は来るのかしら…と、その行く末にハラハラドキドキ^^;
サスケの声・雷門ケン坊は子役、落語家で、鼻にかかった声が特徴的。「ウルトラマン」のジャミラの回には素顔で出演していました。
大猿の声・外山高士は新劇出身の俳優さんで、時代劇では専ら悪代官役を演じていましたが、アニメではこの「サスケ」、それから「ジャングル大帝」では大人時代のレオの声をアテていました。責任感のある、いかにも"頼れる大人"と言う感じのする渋い声、と言う印象があります。
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