雅羅倶多館

1960~80年代のテレビドラマや映画を中心にあらすじや感想を書いています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


関連タグ:

刑事コロンボ 権力の墓穴

1974年/ユニヴァーサル作品/1974年10月5日NHK放送

物語。警察本部次長のマーク(リチャード・カイリー/声・北村和夫)は友人の妻殺しをもみ消す代わりに、自分の妻殺しを手伝わせる。コロンボ(ピーター・フォーク/声・小池朝雄)は、いくつかの矛盾に気が付くが、上司であるマークに捜査を阻まれる…シリーズ25作目。

コロンボシリーズは昔NHKで放送された時に殆ど見たつもりだが、何分三十年前のことなので記憶が曖昧。これなども見たような見ていないような、あやふやだった。
今回の犯人はなんとコロンボの上司の警察本部次長。
アメリカの警察組織がどうなっているのか知らないが、次長といったら当然エリートなのだろう。
従ってコロンボもペコペコし通しで、いつものようにネチネチ食い下がることもできない。
一方の次長もエリートであるがゆえにコロンボの力量を知らず、甘く見ていたようだ。
本作の興味は、自分の上司をどうやってコロンボは逮捕するのか?と言う一点に絞られるが、最後は例によってあっと言わせるトラップが待っていた。それまで権力を嵩に懸かってコロンボを見下していた上司が、言い逃れのできない状況に追い込まれてグウの音もでない結末が実に痛快だ。
犯人の吹き替えを演じた北村和夫は、コロンボ役の小池朝雄とは文学座の同期生。迫力ある口調が居丈高な役柄にぴったりだった。


関連タグ:

FC2Ad


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。