刑事コロンボ ハッサン・サラーの反逆

1975年/米ユニヴァーサル/1976年12月25日NHK放送
物語。スワリ王国のアーマド・カマル国王(バリー・ロビンス/声・坂部文昭)のロサンゼルス訪問を控えた領事館において警備隊長が殺される。犯人の総領事代理ハッサン・サラー(ヘクター・エゾリンド/声・井上孝雄)は共犯者のハビブ(サル・ミネオ/声・宗近晴見)も殺害して彼の犯行に見せかける。コロンボ(ピーター・フォーク/声・小池朝雄)はハッサンの犯行と確信するが、外交官特権が立ちふさがる…シリーズ33作目。

アラブ系の外国領事館内における総領事代理の犯罪。外交官は不逮捕特権に守られているので、犯人とわかっていてもコロンボは手を出せません。その困難な壁を乗り越えてコロンボは犯人をどうやって逮捕に持ち込むのか?が物語の焦点。この点ではコロンボの上司が犯人だった「権力の墓穴」ともちょっと共通しますが、本作の場合の解決法は極めて単純ですがスケールは大きい。 1度見てしまうとなんてことない話ですが、初見の時はあっと思わされたものです。
被害者役の1人、サル・ミネオはこのドラマに出演した翌年、強盗に刺されて不慮の死を遂げたそうなので、日本で放送された時にはもうこの世にはいなかったことになります。サル・ミネオと言えば映画「理由なき反抗」でジェームス・ディーンと共演したことで知られますが、ディーンは事故死だったし、同じく共演のナタリー・ウッドは溺死、ニック・アダムスは睡眠薬死と、「理由なき反抗」に出演した面々はあまりいい死に方をしていないようです。
ハッサン・サラーの声、井上孝雄は映画「アラビアのロレンス」の吹き替えでロレンスの声を演じたことで印象に残っています。このドラマでハッサンの吹き替えに起用されたのもやはり、アラブ=井上さんと言う連想だったからなのでしょうか。
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