新・平家物語(総集編)

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1972年/NHK大河ドラマ/平岩弓枝脚本
出演/仲代達矢(平清盛)、中村玉緒(平時子)、中村勘三郎(平忠盛)、新珠三千代(祇園女御)、佐久間良子(平徳子)、片岡孝夫(高倉院)、滝沢修(後白河院)、木村功(源義朝)、高橋幸治(源頼朝)、志垣太郎(源義経)、栗原小巻(北条政子)、山崎努(平時忠)、田村正和(崇徳院)、若尾文子(常盤御前)、緒形拳(阿部麻鳥)、小沢栄太郎(信西入道)、森雅之(藤原忠実)、成田三樹夫(藤原頼長)、源頼政(芦田伸介)、北大路欣也(以仁王)、藤田まこと(朱鼻の伴卜)ほか

物語。吉川英治の『新・平家物語』を原作に、平家一門の盛衰を描く…。

気が付けば、今年も早や3月。
やる気がなくてさぼっていましたが、こんな過疎ブログにもまだ時々コメントを下さる方もいるみたいなので、気を取り直してまた書いてみようと思います。

さて、『新・平家物語』は私の記憶する最古の大河ドラマです。でも例によって本編映像が残っていません。総集編には、印象の深かったシーンがないなど残念な部分もありますが、一方で、こんな豪華絢爛たる出演者だったのかと、改めて気付かされた部分もあります。特に、ブレイク前の郷ひろみや古谷一行、西田敏行が出ていたのにはびっくり。

総集編は、壮年期の清盛(仲代)が一門を引き連れて厳島神社に参詣するシーンから過去にバックする形で始まっていますが、これは本編の1回目も同じだったと思います。
総集編前編は清盛の少年期を経て、保元・平治の乱までを描いています。

保元の乱の中心人物、藤原頼長を演じるのは成田三樹夫。成田さんといえば、「柳生一族の陰謀」での公家役が印象深いのですが、その原点はこのドラマだったのかも。頼長の首に流れ矢が刺さるシーンは、子供心にも衝撃的でした。
平治の乱の中心人物は、小沢栄太郎扮する信西入道でした。総集編では端折られてしまっているのですが、小沢さんの信西が木村功さんの源義朝をいじめるのがすごく憎たらしくて、このクソジジイ、早く死ねばいいのにと思ったことを覚えています^^;

後編は平家の栄華から滅亡まで。
これも総集編ではカットされていますが、清盛の異母弟で宿敵・頼朝を助命した池の禅尼(水谷八重子)の実子である平頼盛(山本學)が、平家一門から異端視されている描写が本編にはあったように記憶しています。平家一門から疎んじらながらも、一門の行く末を案じて苦悩する山本學さんの演技はすごく印象的でした。
物語の最後は、平家滅亡後に出家した徳子(佐久間良子)のところへ後白河法皇(滝沢修)が訪れるシーンで終わっています。後白河院を演じた滝沢修の気品ある、格調高い演技が見ものです。来年の大河ではまた清盛をやるそうですが、これほどの演技は見られるのでしょうか。。。
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