怪獣総進撃

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1968年/東宝/本多猪四郎監督
出演/久保明、小林夕岐子、愛京子、佐原健二、土屋嘉男、田崎潤、伊藤久哉、黒部進、田島義文、アンドリュー・ヒューズほか
物語。20世紀末、怪獣たちは小笠原の怪獣ランドに集められ平和に暮らしていた。だが地球を侵略するキラアク星人に奪われ、コントロールされた怪獣たちは世界各都市を襲う…

これは子供の頃映画館で見ました。でもオリジナルではなく、「東宝チャンピオンまつり」で上映されたリバイバル版のほう。タイトルも「ゴジラ電撃大作戦」と言うわけのわからないものに変わっていました。ちなみに併映は「怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス」と「パンダコパンダ」。「♪パンダ パパンダ コパンダ~」と言う歌を覚えてるな~。
内容は、"銀ラメのテルテル坊主"キラアク星人に操られた怪獣たちが世界各都市を破壊しますが、なんとか人間の手に奪還。怪獣たちはキラアクの手下怪獣キングギドラとのバトルに勝ちキラアクの侵略を阻みます。と、明らかに「怪獣大戦争」の二番煎じで、怪獣の数が増えただけ。久々に大規模な都市破壊シーンが描かれ特撮は結構気合入っていますが、その反面人間ドラマ部分は薄いです。人間側のメカとしてはムーライトSY3号というスペースシャトルみたいなロケットが登場します。月と地球を何回も行ったり来たり、馬車馬のように酷使されるSY3号と久保明さんのモーレツ・サラリーマン振りだけはやたら印象に残ります。
登場怪獣はゴジラ、ミニラ、ラドン、モスラ、アンギラス、バラン、バラゴン、マンダ、クモンガ、ゴロザウルス、そしてキングギドラ。富士をバックにこれだけの怪獣が集まった様は壮観です。もっともバランとバラゴンは名前だけだし、ミニラとクモンガもほとんどいるだけで役立たず。ギドラとの戦いでは一見弱そうなゴロザウルスが意外に健闘しています。意外といえば、この戦いでギドラが死んでしまったのにはびっくり。最後はいつもほうほうの体で逃げ帰るイメージだったので、まさかここで一度死んでいるとは思いませんでした。
畏怖の対象だった怪獣たちが人間に捕らわれ管理される存在に成り下がってしまったのはちょっと情けないですが、これも時の流れで仕方の無いところか。ただ「インファント島の守り神」だったはずのモスラまで一緒にいるのは納得いきません。インファント島の島民たちはどうしちゃったんでしょうか。
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