雅羅倶多館

1960~80年代のテレビドラマや映画を中心にあらすじや感想を書いています。

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ジーンズ・ブルース 明日なき無頼派

1974年/東映/中島貞夫監督
出演/梶芽衣子、渡瀬恒彦、内田良平、室田日出男、川谷拓三、加納えり子、堀越陽子、山本麟一ほか
物語。退屈な日常に飽き飽きしていたバーのママ聖子(梶芽衣子)は深夜止まっていた赤い車に乗って走り出す。一方何をやってもうまくいかないチンピラの次郎(渡瀬恒彦)はやくざの本郷(内田良平)に人殺しの手伝いをさせられるが、自分も殺されそうになり報酬の500万円を奪って逃走。2人の車が衝突し、意気投合した2人は逃避行をしながら犯罪を重ねるが・・・。

梶芽衣子のやるせない歌声の主題歌で始まる和製ボニー&クライド。偶然出会った若い男女が犯罪を重ねるうちに徐々にエスカレートして破滅する様を描いています。
”本家”と違ってお話は割りとジメジメしており、渡瀬は妹のために死ぬおもいで大金を稼いだのにその妹は男に貢いでいるし、やることなすこと全て裏目で報われないまま死んでしまいます。それに引き換え最初から最後までクールな強靭さを失わない梶芽衣子は、最後も警官隊を向うに回して大銃撃戦の末にハードボイルドな死に様。
コワモテなのにドジなやくざ4人組とか、山本麟一と菅井きんのコミカルな中古車屋夫婦とかで軽い乗りも入れようとしているようなんですが、余り意味を成しているようには思えません。その全てに梶さんのクール・ビューティ振りが勝ってしまったようです。ちなみにタイトルと裏腹に梶さんも渡瀬さんもジーンズは履いてませんでした。


関連タグ: 梶芽衣子 東映

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