雅羅倶多館

1960~80年代のテレビドラマや映画を中心にあらすじや感想を書いています。

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ザ・ガードマン 東京用心棒

1965年/大映/井上昭監督
出演/宇津井健、藤巻潤、倉石功、久保菜穂子、江波杏子、渚まゆみ、根上淳、待田京介、千波丈太郎、稲葉義男、中条静夫、早川雄三、北原義郎、ほか
物語。香港から日本の貿易会社との取引のため来日したネルソンを護衛する任に就いていた東京パトロール社の高倉キャップ(宇津井健)たち。だがネルソンは何者かの手によって拉致されてしまう。清水隊員(藤巻潤)はネルソンの宿泊先のホテルに現れたコールガール(渚まゆみ)を見張り、ネルソンの部屋のソファの破れ目から密輸ダイヤをつめたゴルフボールを発見する。一方、高倉は香港からの機内でネルソンの横に坐っていたクラブのマダム奈々江(久保菜穂子)の身辺を洗う…人気テレビシリーズの劇場版。

映画界の斜陽を象徴するかのように、この時代からテレビドラマの人気を当て込んだ映画化が目だって来ます。尤も「ザ・ガードマン」のテレビ版を作っていたのも大映ですが、映画版では微妙にキャスティングが異なり、レギュラーの川津祐介さんと神山繁さんが出ていません。
お話は、誘拐された貿易会社の外人社員の行方を捜していたガードマンたちが、その裏でダイヤ密輸団が暗躍していた事実を突き止め… と言う内容。当時流行の外国のスパイ物の影響も見られますが、外国のそれがアクションやお色気が売り物なのに比較すると、極めて真面目な作り。第一、堅物の宇津井さんが主役ですから、ラブシーンなどあるわけありません。現に敵の一味、セクシーな久保菜穂子さんが宇津井さんを誘惑するシーンがあっても、ああどうせ何も起こらないんだろうな、とすぐ予想がついてしまいます。概ねテレビ版に近い作風ですが、テレビよりは予算が豊富なので、終盤のヘリコプターのアクションシーンなどは結構派手な印象です。


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