赤い夕陽の渡り鳥

1960年/日活/斎藤武市監督
出演/小林旭、浅丘ルリ子、宍戸錠、白木マリ、大坂志郎、楠侑子、近藤宏、深江章喜、島津雅彦ほか
物語。愛馬に乗って会津磐梯山に現われた風来坊の滝伸次(小林旭)は崖から落ちそうになっていた子供(島津雅彦)を助けに飛び降りる。そこへ通りかかったヒゲ面の男・ハジキの政(宍戸錠)がロープを投げ下ろしてくれるが、代わりに伸次の馬を持っていってしまう。政は麓の村でマキ(白木マリ)に放火犯人と間違われるが、伸次が政の無実を証明して馬を取り戻す。村では温泉の利権を狙う小芝(近藤宏)とその黒幕の越谷(大坂志郎)が靖子(浅丘ルリ子)の牧場に嫌がらせを繰り返していた…。

ギターを背負い馬に乗って現れるアキラ。クラブで突然歌いだすアキラ。
いったい、どこの国の何者なんだと言う荒唐無稽な設定が楽しい日活の渡り鳥シリーズ。
子供の頃には日曜日の午後によくテレビでやっていたので、その度に見てましたが、だいたいどれも似たような内容。風来坊のアキラが日本全国を渡り歩いてその土地の悪玉をやっつけるお話で、中に純情なヒロイン浅丘ルリ子との淡い恋が織り込まれているってパターンが多いです。
他社でも亜流を生んだ西部劇風無国籍アクションですが、本家だけあってキザでクールなアキラのスタイリッシュなカッコよさは段違い。裕次郎なんかより断然好きですね。
そのアキラの行く先々にいつも現れるのが、敵なんだか味方なんだかわからないおかしな殺し屋の宍戸錠。この映画でも最後にアキラのピンチをことごとくジョーの拳銃が救った挙句、「そろそろシャバにも飽きたゼ」とニヒルに拳銃を捨てて去っていきます。主演のアキラを差し置いて、おいしい場面は全部ジョーが持って行っちゃうのが不思議なところです。
まだふっくらしていて唇が肉感的なルリ子や、中村主水の妻りつの頃からは想像もつかないセクシーな白木マリの若い頃も見所。
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