雅羅倶多館

1960~80年代のテレビドラマや映画を中心にあらすじや感想を書いています。

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炎の肖像

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1974年/日活/藤田敏八+加藤彰監督
出演/沢田研二、秋吉久美子、原田美枝子、中山麻理、佐野周二、朝丘雪路、悠木千帆(樹木希林)、地井武夫、大門正明ほか
物語。人気ロック歌手のジュリー(沢田研二)は海辺でチンピラ(大門正明)と喧嘩してボロボロになってホテルに帰り、年上の恋人・絵里(中山麻理)と激しくベッドで抱合う。ジュリーが絵里を捨てて去った後、絵里は電車に飛び込んで自殺する。東京に戻ったジュリーの部屋をきりこ(秋吉久美子)と言う少女が訪ね、死んだ絵里の妹ひろ(原田美枝子)と会って欲しいと言う…。

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ジュリーこと沢田研二の初主演映画。役柄はジュリーと言うニックネームのロック歌手。つまりアイドルがアイドル自身を演ずるありふれた手法。明確な筋はなく、華やかなステージと裏腹にプライベートでは倦怠と孤独に包まれているジュリーの姿が虚構を交えて描かれ、合間合間に実際のライブの模様などが織り込まれる趣向。バックバンドで体をくねらせながらベースギターを奏でる岸部一徳(当時修三)の姿も見られます。尤もアイドル映画にしては結構過激なベッドシーンではジュリーが中山麻理の巨乳をわしづかみしたり、秋吉久美子の小振りの胸にむしゃぶりつくシーンも。渡辺プロに縁の深い東宝ではなく日活で製作・公開したこと自体にアイドルから大人の男へと脱皮したジュリーをフィーチャーしようという意図が感じられますが、当時のファンはやはりショックだったんでしょうか。映画として見るべきところはなくコアなジュリーファン以外にとってはどうでもいい内容ですが、70年代の風景とかデビュー間もない秋吉久美子や原田美枝子の初々しい姿は楽しめます。


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