霧笛が俺を呼んでいる

1960年/日活/山崎徳次郎監督
出演/赤木圭一郎、芦川いづみ、葉山良二、吉永小百合、西村晃、内田良平、二本柳寛、深江章喜、他
物語。横浜の港に戻ってきた船員の杉(赤木圭一郎)は親友の浜崎(葉山良二)を訪ねるため下船する。だが浜崎は2週間前に自殺していた。浜崎の恋人だった美也子(芦川いづみ)や妹のゆき子(吉永小百合)に会った杉は、浜崎の自殺に疑問を持つようになる…

脚本は熊井啓。内容は「第三の男」の完全なるパクリ。まさか赤木圭一郎が"日活第三の男"だったからってシャレじゃないだろうに。しかもただ話の筋をなぞっているだけなので、「第三の男」の観覧車や墓地に該当するような映画的見せ場はなく最後まで割りと淡々と終わってしまうし、主演3人もかなり大根。同じジャンルなら「赤いハンカチ」の方が格段に上でしょう。初々しい小百合と遠近感を意識したカメラワークは良いです。
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