フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン

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1965年/東宝/本多猪四郎監督
出演/高島忠夫、水野久美、ニック・アダムス、土屋嘉男、志村喬、田崎潤、藤田進、佐原健二、沢井桂子 ほか
物語。第二次大戦末期、ドイツからフランケンシュタインの心臓が広島に持ち込まれるが、原爆で行方不明になる。十数年後、広島の町で飼い犬やウサギを殺して食べている浮浪児が発見され国際放射線医学研究所の戸上季子(水野久美)とボーエン博士(ニック・アダムス)によって保護される。浮浪児はフランケンシュタインの心臓が人間の形に成長したものだった。やがて急速に巨大化したフランケンシュタインは研究所を脱走。一方その頃、秋田の油田に地底怪獣が出現する・・・。

一応ジャンルとしては怪獣映画ってことになるんでしょうが、怪獣(バラゴン)は事実上付けたりのようなものだし自衛隊も殆ど登場しません。むしろどっちかって言うと「電送人間」とか「美女と液体人間」的なノリの特撮ホラー物の方に近いので、怪獣好きにとっては中途半端でちょっと退屈な作品。怖さ、不気味さと言う点でもなまじフランケンシュタインが人間的な面を残している分だけ姉妹作の「サンダ対ガイラ」には及ばないです。
可哀想なフランケンちゃんが人間なのか怪物なのか、それとも研究材料なのか、と言う問題が十分に描かれているかと言うとそうでもなく、特にヒューマニスムを代表するはずの水野久美が意外とドライで素っ気無かったりするので、どうも口で言うほどフランケンのことを案じているようには感じられません。
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