大映俳優列伝(2)浜田雄史

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大映最後の作品となった「蜘蛛の湯女」には浜田雄史も出演している。
1931年(昭和6年)生まれ。実姉に松竹女優だった牧千草がいる。1954年に大映京都撮影所へ入社。同い年の市川雷蔵、勝新太郎とは同期である。キネ旬のデータベースでは54年9月公開「赤穂義士」に大石主税役で名前が載っているがその後56年1月までデータがない。それ以降も脇役一筋で若侍や浪人、やくざの若い衆の役が多い。勝新より雷蔵との共演で印象が深く、「斬る」(1962年)では雷蔵演じる主人公の運命を狂わす原因を作った隣家の倅、「眠狂四郎勝負」「眠狂四郎女妖剣」(1964年)では狂四郎を狙う刺客の一人を演じ、雷蔵の遺作「博徒一代血祭り不動」(1969年)にも出演している。
ちなみに雷蔵とは背格好がそっくりだったそうで、「第三の影武者」(1963年)では雷蔵演じる城主の影武者役を演じているが、実際にも撮影で雷蔵の影武者、つまり吹き替えを務めたことがあると言う。
大映倒産後はTV時代劇を中心に出演。晩年まで俳優活動を続け、78歳になる2009年にはビストロゴン太BAR編のCMにも出演している。2011年11月に80歳で死去。姉の牧千草もその2週間後に亡くなっている。
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