Gメン’75 第1話

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1975年5月24日~1982年4月3日(全355回)
TBS、東映。

第1話「エアポート捜査線」
国際線のスチュワーデス(カニー小林)が深夜射殺された。捜査一課の関屋警部補(原田大二郎)は1年前に迷宮入りしたスチュワーデス殺しの事件を思い出す。ルガー銃一発で額をぶち抜く手口は1年前と同じ。関谷は上司の朝倉警部(川地民夫)の慎重論を押し切り捜査に乗り出す。
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羽田空港で関谷は恋人で朝倉の妹の節子(田中真理)に会う。節子も国際線のスチュワーデスだった。節子は殺されたスチュワーデスと同期の響圭子(藤田美保子)の様子がおかしいと言う。
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関谷と津坂刑事(岡本富士太)は響を尾行する。響はぬいぐるみをコインロッカーに入れたが、直後に恩田(室田日出男)が持ち去った。
関谷に追われた恩田はバスを乗っ取り自らハンドルを握って逃走。そのバスに轢かれそうになった捜査四課の草野刑事(倉田保昭)は通りかかった捜査三課の山田刑事(藤木悠)の車に乗り込み追跡。カーチェイスの末、バスに飛び乗った草野は恩田を捕えた。
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一方、響を追って行った津坂は旧知の黒木警視(丹波哲郎)と出会う。響は黒木の指令で航空会社に潜入している外事課の刑事だった。響はサンフランシスコでマフィアに接触しぬいぐるみを預かった。だが、ぬいぐるみにはキーホルダーが入っていただけだった。どうやらヘロインの運び屋として仕えるスチュワーデスをテストしていたらしい。
黒木は恩田を釈放して泳がせるが殺し屋(寺田農)にルガーで撃たれる。だが防弾チョッキを着せられていたので無事だった。
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黒木と小田切警視(夏木陽介)は草野と山田にも協力を求める。命が惜しくなった恩田はヘロインの届け先・沖村(田中浩)を吐いた。草野、山田、津坂は沖村邸に向かうが、その隙に恩田は殺し屋に射殺され、また邸内で沖村も既に殺されていた。
一方、サンフランシスコの響からオーシャン航空203便に運び屋が乗ると報告が来る。空港で待ちかまえていた関谷は、その運び屋が恋人の節子だったことに愕然とする。
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節子はカウンターに関谷宛てのメモを託す。メモには、ある人に頼まれて受け取ったぬいぐるみにヘロインが入っていることに気がついたこと、その人に会って真相を確認するつもりであることが書かれていた。節子は殺される怖れがあった。関屋らはモノレールに乗った節子を車で追う…。

「特捜最前線」より2年早く始まった同じ東映制作の刑事ドラマ。同世代にはまんが日本昔ばなし→クイズダービー→全員集合→Gメンと、土曜の夜はずっとTBSを見ていたと言う人が多いようです。でもうちではニュース→連想ゲーム→土曜ドラマと、NHK路線。しかも土曜ドラマが9時15分か30分と言う中途半端な時間に終わるため、そのまま次のニュース解説とかをぼーっと見ていましたwなのでGメンは再放送まで殆ど見たことがありませんでした。

1話目はGメン結成に至る経緯(まだ結成はされていない)が描かれています。それぞれ別角度から同一事件を捜査していたメンバーが結びついてゆき、クライマックスでモノレールを追うカーチェイスの緊迫感溢れる撮影が見せ場です。
丹波哲郎は別格として実質的な主役は原田大二郎演じる関谷警部補が担い、ストーリーにも関谷自身の個人的悲劇が絡んでいます。原田大二郎は後年すっかりウザイおじさんになってしまいましたが若い頃はイケメンの二枚目俳優でしたw
ちなみに冒頭で殺されるスチュワーデス役のカニー小林は、その後改名して「東京エマニエル夫人」や「江戸川乱歩の陰獣」に出演した田口久美。
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劇中でぬいぐるみから出てきたキーホルダーの切符は、当時縁起物として流行った北海道・広尾線の「愛国から幸福ゆき」の乗車券。私も北海道の親戚からお土産に貰った記憶がありますw
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テーマ:懐かしドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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