特捜最前線 第277話「橘警部逃亡!」

新宿中央署と合同で覚醒剤組織・山根組の撲滅作戦を行っている特命課。
だが何故かいつも失敗し、橘(本郷功次郎)が山根組末端構成員の母親(中真千子)から得た情報による手入れにも失敗。母親と息子は何者かに殺害された。
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その責任を痛感する橘。

橘は新宿中央署のなかにスパイがいると確信。特に疑わしいのは三羽烏と称される稲城(井上博一)、倉下(菅原一高)、宮田川(可知靖之)の3人だった。

橘はスパイを知っていると言う山根組のチンピラを捕えて新宿中央署で取り調べる。だが報復を恐れるチンピラは半狂乱となり自殺してしまう。
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橘は咄嗟に自分が殺したことにして逃亡。新宿中央署は橘を殺人犯として手配する。

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橘はスパイに関して何か知っている素振りを見せていた新宿中央署の刑事の矢部(山田吾一)を呼び出すが、待ち構えていた警官隊に包囲される。 橘はルンペンと服を取り替えて脱出し、山根組に乗り込んで組長の山根(深江章喜)に取引を持ちかける。

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だが信用しない山根は橘をテストするために桜井(藤岡弘)を呼び出して撃つように命ずる。
橘に撃たれ、血を吹きだしながらもんどりうって倒れる桜井!

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しかし弾は急所を外れていた。桜井は橘を信頼してあえて撃たれたのだ。

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漸く橘を信用した山根はスパイの正体を明かす。その正体は矢部だった。

橘は電話の発信音4コールで特命課に伝えようとする。
あれこれ思い付きを並べる吉野(誠直也)と叶(夏夕介)。
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カンコ(関谷ますみ)「4番目のなんとか、とか」。
叶「それだ!スパイは三羽烏の中にはいない、4番目の男だと言ってるんですよ!」
神代(二谷英明)「すると矢部か…」

更に船村(大滝秀治)の調べで総会屋の大物が動いていることがわかる。
紅林(横光克彦)は矢部を尾行し、一味が集まっている屋敷を突き止める。神代は直ちに警官隊を動員して屋敷を包囲し一網打尽にする。それを見届けた橘は桜井の入院している病院へ急行。
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無言で桜井を見つめて固く手を握り締める橘。桜井もまた無言で微笑みを返し、静かに頷く。

「特捜」は主役の神代10年を筆頭に、
桜井(77~78、79~87年)9年
橘、紅林(78~87年)9年
吉野(77~85年)8年半
船村(77~79、80~85年)7年半
叶(80~87年)7年
カンコ(79~85年)6年半
と長期勤続レギュラーが多く、特に80~85年の5年間は上記8人が不動のメンバー。特捜同様に刑事の殉職が少なかったGメンでも移動やら左遷やら1~2年で入れ替わっているのを見ても安定感が突出しています。
メンバーが常に同じと言うことはキャラクター上にも反映され、長年苦楽を共にしてきた特命課の仲間には口先だけではない深い絆が醸成されています。
特に桜井と橘は衝突しながら相互理解を深めて来た間柄。このエピソードもその信頼関係が前提にあって成り立つお話です。
それにしても山根組が桜井を標的に指名してくれて良かったです。もし船村のおやじさんだったら急所を外しても心臓発作で死んでしまうところでしたw
もう一人別の意味で活躍?するのがカンコこと高杉婦警で、何気ない一言から暗号の意味を解読する叶との連係プレーもチームワークの賜物でしょうか。
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テーマ:懐かしドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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