Gメン’82 第1話「Gメン対白バイ強盗団」

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1982年10月17日~1983年3月13日(全17話)
TBS、近藤照男プロ

関東空軍基地から横須賀基地へ在日米軍の給料と武器を移送する途中の軍用トラックがニセ白バイ警官に襲われる。
奪われたトラックは逃走途中で若い女をひき殺す。
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彼女は捜査一課・早坂警部補(篠田三郎)の妹(好井ひとみ)だった。
復讐に燃える早坂。

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やがて沖縄県警の沢田刑事(清水健太郎)の捜査で軍用トラックから強奪されたM16ライフルが発見される。 隠匿していたのは軍用トラックの責任者だった元大佐ジョセフ・ミラーだった。

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津村警部補(江波杏子)と賀川刑事(范文雀)の調査でミラーと加納警部(峰岸徹)の関係が浮かぶ。
捜査本部は加納の妹の亜紀(岡まゆみ)と婚約していた早坂を捜査から外す。納得のいかない早坂は加納が沖縄にいることを知り亜紀と沖縄へ飛ぶ。

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沖縄に到着した亜紀を加納が呼び出す。加納は米軍のハウスキーパーをしていた母が過労で倒れたときミラーから入院費を借りた。その恩義で犯罪の片棒を担ぐ結果となってしまったことを告白する。

共犯の滝口(堀田真三)が亜紀と加納を撃ち、更に滝口をミラーが撃つ。ミラーは米軍基地に逃げ込んだ。

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黒木(丹波哲郎)と立花(若林豪)が基地に入り司令官と交渉を続けている途中でミラーが外に出てきた。逃亡するミラーを早坂らが追跡。早坂がミラーを射殺する。

7年間続いた「Gメン’75」は82年3月を以って一旦終了し、半年後、時間帯を日曜夜8時台に移しタイトルを「Gメン’82」に改めて再開。しかしこの時間帯は裏番組に同じ刑事ドラマのテレビ朝日「西部警察partII」をはじめNHK大河「峠の群像」、日本テレビ「久米宏のTVスクランブル」、フジ「オールスター家族対抗歌合戦」などがひしめいていた大激戦地帯。その結果、平均視聴率5%と惨敗して2クールも続かずに打ち切り(ちなみにうちでは「TVスクランブル」を見てました)。
レギュラーは丹波哲郎、若林豪、江波杏子、范文雀が「75」からの残留で、新メンバーに篠田三郎、三浦浩一、清水健太郎が加入。
番組のシンボル丹波と大黒柱の若林が残留したのは当然としても、女性2人を残したのはどういう意図だったのか。2人とも年齢やや高めで落ち着いた雰囲気。残すのは1人で、もう1人は若手でも良さそうなのに、あえてそうしなかったわけです。
方や新メンバーの篠田、三浦は爽やかでアクのないタイプ、清水もやんちゃで母性本能をくすぐるタイプか。キャスティング面だけ見ると一見「西部警察」=若年層、NHK大河=中高年層と重複しない主婦層あたりの取り込みを狙った布陣のようです。とは言え腐っても「Gメン」。女性が喜ぶような明るくオシャレなドラマになるはずもなし。
1話目の内容を見ると、「75」の第1話、第59-61話、第105話からいいとこどりして焼き直して、更にスカスカに薄めたような話。元からの視聴者には物足りなく初めての視聴者には重たく、中途半端な作風に映ります。
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関連タグ: Gメン75

テーマ:懐かしドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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